結果
最終178位 レート1684(最高1750台) 30勝15敗
Tier表
使用構築
ウインディの初手オーバーヒートorインファイトによる脱出からラプラスで有利対面を作り、タイミングを見計らってダイマックス。壁下でメタグロスが鉄壁を積む。ラプラスとメタグロスが処理しきれなかったポケモンをウインディで詰める。
ウインディ@脱出パック、いかく
オーバーヒート、インファイト、神速、朝の陽ざし
197-147-110-108-110-125
(いじっぱり h252 a28 b76 d76 s76)
・最速バンギラス抜き
・インファイトでh振りバンギラスを落とせる程度にa振り
・基本的に先発で出していかくを入れ、初手でオーバーヒートかインファイトを撃って脱出
・鬼火の圧力で物理アタッカーを引かせる
・終盤にいかく+朝の陽ざしで詰め
ラプラス@シェルアーマー、光の粘土
吹雪、うたかたのアリア、フリーズドライ、雷
222-X-113-150-116-83
(ひかえめ h132 b100 c252 d4 s20)
・ダイマを簡単に枯らされないようにC特化で吹雪採用
・オーロラベールと雨で後続のメタグロスの積みをサポート
・非ダイマでミロカロスとトリトドンを倒す
・ウインディに後投げで出てくるポケモン(ミロカロス、トリトドン、トゲキッスら)にラプラスが強い
・環境的な技の通りの良さを評価してダイマエースに採用
・選出率9割、ほとんどの試合でダイマックス
メタグロス@食べ残し、クリアボディ
アイアンヘッド、ボディプレス、鉄壁、守る
187-156-198-X-111-92
(わんぱく h252 a4 b236 d4 s12)
・壁下の鉄壁で物理アタッカーを詰ませる
・物理環境なので詰ませられる相手が多い
・特殊アタッカー2強のトゲキッスにはアイアンヘッド、ラプラスにはボディプレス
カイリュー@こだわりハチマキ
逆鱗、ダブルウイング、雷パンチ、神速
197-204-116-X-121-101
(いじっぱり h244 a252 b4 d4 s4)
・ミロカロス、エアームド、ギャラドスへの打点として雷パンチ
・ミロカロスを抜くためにもう1か2だけSを伸ばすべきだった
・先発、壁下、壁が切れた後の終盤と、すべての盤面で力を発揮
バンギラス@弱点保険、砂おこし
ストーンエッジ、うっぷん晴らし、瓦割り、竜の舞
205-187-131-X-121-99
(いじっぱり h236 a124 b4 d4 s140)
・あまり出していない
・トリルでも竜の舞でも上を取れる程度のs振り
フーディン@きあいの襷、マジックガード
サイコキネシス、エナジーボール、シャドーボール、トリックルーム
130-X-66-205-115-172
(ひかえめ cs252 b4)
・何となく信頼できなかったため2試合しか出していない
・特性マジックガードによりステロや天候で襷が潰れないこと、素早さと火力が高いこと、トリックルームを張れることを評価して採用
・イメージとしては「こちらの先発で相手の先発を倒すorフーディン圏内まで削ってフーディンで倒す→お互い残り2匹で相手はダイマ、フーディンはトリル→バンギラスかラプラスでダイマして勝ち」という流れ
感想
基本選出+カイリューの4枠はかなり強かったと思う。どのパーティに対してもこの4枠である程度戦えた。残り2枠が機能していなかったのでラプラスの補完となるダイマエースか、せめて選出誘導になるようなポケモン(ギルガルドを牽制しドラゴンを誘うサザンドラなど)を置きたかった。
この大会でラプラスが通らないパーティはほぼなかったが、選出・戦術の固定化により格下相手にプレイングで差をつけづらくなったのは良くなかったかもしれない。下位相手にかなり負けた。
特殊ルールの大会は練習機会が限られるため、本番になって初めて気づくことが多い。それを減らすために、これまで環境把握に終始していた仲間大会やサブロム本番をもっと有効に使って、強い構築を作ること・練度を高めることを目指していきたい。具体的に何をやるかは次の大会が発表されたら整理しようと思う。
5月のPJCS予選でダブルの公式大会自己ワースト、今回でシングルの公式大会自己ワーストを更新してしまった。自分の成長が実感できないことは悲しい。こんな形で剣盾を終えたくないので、10月か11月にできればリベンジの機会が欲しい。